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トレリンコラム

ダンボール家具は DIY と市販品でどう違う?



「ダンボール家具 DIY」で検索すると、意外とたくさんの人がダンボール家具を自作しているのが見つかります。ネットショッピングの宅配で使われているダンボール箱を補強して本棚にしている人もいれば、お店を出せるのではないかと思うような本格的な家具を作っている人もいます。

ダンボールはとても安価で入手性もいいので、自分も同じようにダンボール家具を作ってみようかなと考えている人もいると思います。でも、DIY で作ったものと市販品では大きな違いがあります。どのような違いがあるのか、DIY にどんな問題があるのかをご紹介していきます。

ダンボール家具は DIY でも作れる?



ダンボール家具はDIYでも作ることはできます。手先が器用であれば、小学生が夏休みの工作として作ることだって可能です。家に余っているダンボールを使えば原材料費もかかりませんし、何よりも自分で作るという楽しみもあります。

• 本棚
• 椅子
• インテリア
• おもちゃ箱
• プレイハウス
• テーブル

想像力を働かせれば、作れるものは無限に広がっていきます。しかも自分にちょうどいいサイズで作ることができます。市販品のダンボール家具はサイズが決まっているので、「もう少し大きければ」「もう少し小さいといいのに」ということがよくあります。でもDIYならジャストサイズに作れます。

そうなってくると市販品のダンボール家具なんていらないじゃないかと思うかもしれません。でも、DIYと市販品では大きな差がありますし、自分で作ったダンボール家具にはいくつかの弱点があります。どのような弱点があるのか、次章で詳しく説明してきます。

DIYで作ったダンボール家具の弱点



DIYのダンボール家具に弱点があるなんて、自社のダンボール家具を売りたいから言っているのではないかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません(当店のダンボール家具をご購入いただければそれは嬉しいことですが)。

それなりに知識がある人がダンボール家具を作るなら、あまり心配はしていませんが、知識のない人が見よう見まねで作ると、少し危険な家具に仕上がってしまうことがあります。ダンボールの加工も慎重に行わないとケガをしてしまいます。

そうならないためにも、自分で作ってみたいと考えている人は、DIYで作ったダンボール家具にどのような弱点があるのかを把握しておいてください。

強度も耐久性も足りない

当店を含めて、ダンボール家具を製造販売している業者は、使用用途を考えて、十分に強度のあるダンボール家具を作っています。「大丈夫」だと判断できるまで市販することはありません。

でも、DIYの場合にはそんな試験をすることはありませんよね。何となくのイメージで作り上げて、試すことのなくそのまま使い始めると思います。DIYの本棚などは、板が明らかに反っているのに、そのまま使い続けているものもあります。

本棚であれば、壊れても本が崩れ落ちるだけで済みますが、子どもが座る椅子だったらどうでしょう?子どもが遊ぶプレイハウスだったら?大人が使うものでも、やっぱり強度不足は心配ですよね。

そもそも宅配便などで使われているダンボールは、あまり強度がありません。そのうえダンボールの切れ目をガムテープなどで補強しているので、簡単に壊れてしまいます。このためDIYのダンボール家具は耐久性もありません。

新しい家具を買うまでのつなぎとして、DIYのダンボール家具を使うのはいいかとは思いますが、かなりしっかり作らないと、長期使用には耐えられないことを覚えておきましょう。

使う場所の近くに収納する

収納は面倒だから雑になってしまいます。このため、できるだけ面倒だと感じなくするために、収納スペースはできるだけ近くに用意しておく必要があります。当店の収納アイテムは軽くて持ち運びができるので、遊んでいる場所への移動が簡単です。遊び終えて、すぐそこに収納ボックスがあれば、片付けを面倒だと感じなくなります。

専用工具がないと仕上がりが悪い

DIYのダンボール家具と市販品のダンボール家具の最大の違いは、仕上がりの美しさです。DIYの場合は、ダンボールを加工する工具もカッターや糸鋸などがほとんどで、きれいに直線カットするのも簡単ではありません。

そうなってくると、組み上げたときに歪みが出てしまい、見た目が悪くなりがちです。手作り感が出ていいと思うかもしれませんが、あまり他の人には見せられませんよね。かといって、専用工具を揃えるとなるとコストメリットがなくなります。

加工するのに時間もかかります。仕上がりを美しくしたいのであれば、手書きでもいいので図面から作る必要がありますが、それにも時間がかかります。DIYを趣味にしているというのであれば、それほど難しいことではありませんが、ただ安くダンボール家具を手に入れたいというのであれば、DIYはむしろ割高になることもありますので、注意してください。

長く安全に使うなら市販品がおすすめ



DIYのダンボール家具が必ずしもダメというわけではありませんが、本格的な道具を揃えて、強度の高いダンボールを使って作らないと、長く使い続けることができません。安全性という部分でも、強度が足りていないダンボール家具は、何かと不安ですよね。

限られた期間だけ使うというのであればDIYでも問題ありませんが、何年も使いたいというのであればダンボールのプロが手がける家具が安心です。プロが扱うダンボールは木材の代わりになるほど強度が高いものを使っているものもあり、安全に利用できます。

市販品でも、かなり低価格で販売されているものもあります。当店のゆりかごは5,000円程度で購入できますし、子ども用のハンガーラックは4,000円かからないくらいの値段です。8,000円以上お買い上げいただければ、送料も無料でお届けします。

意匠性が高いダンボール家具を手がけるお店もあり、それはそれで魅力的ですが、このようにお手頃価格で販売しているお店もありますので、ぜひ予算と自分のセンスに合うお店を見つけて、質の高い市販品のダンボール家具をご検討してみてください。

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